宮崎のWEB制作アドエス

フリーランスは何かに特化するべきだと感じていること

2014.10.13

自社ホームページ作成を依頼するとします。あなたは何を基準に依頼先を決めますか?知名度の高い制作会社ですか?価格の安い制作会社ですか?フリーランスですか?先日ちょっとしたきっかけがあり、フリーランスと制作会社の違いについて考えました。一般的に、「フリーランスは制作会社の小さいもの」「個人でしている制作会社」のように考えている方が多いのではないかと思います。制作会社で行っているのと同じ仕事を多少質が落ちるものの、一人で作業することで価格的に安く提供しているようなイメージではないでしょうか。実際にそういう方もいらっしゃるかもしれませんが、大部分の場合はそうではないと思います。

 

では実際はどうなのかというと、
制作会社が行っている仕事の内の一部のみを扱っている
というのが正解ではないでしょうか。

 

理由は当然ですがリソースの問題です。「一人でできること」、「組織だからこそできること」の違いです。例えば、ネットショップを例に考えてみます。新規にネットショップを立ち上げるとすると、会社組織の場合は大きく分けて3つの部門が出てきそうです。

 

制作部門   … ショップの制作打ち合わせや実際の制作を行う
運営部門   … 開設したショップの商品管理や見せ方などの維持管理を行う
サポート部門 … SEOなどアクセスアップのための広告や改善を行う

 

ネットショップは通常のホームページとは異なり、開設してからが本番です。どんなに良いネットショップを制作したとしても、そのサイトに人を呼ぶことができなければ全く売れません。
また、どんなに人を呼んだとしても、自社商品に関心の無い人達ばかりであれば効果も薄いでしょう。そこで大事になってくるのが、自社商品に関心がありそうな人を呼び込むことになります。リスティング広告を使うかもしれません。ランディングページを作るかもしれません。SEOの検索ワードを考えるかもしれませんし、サイトの商品の見せ方を変えるかもしれません。とにかく現状の把握と改善の繰り返しが必要になってくるでしょう。もちろん、専門知識に沿ってです。

 

さて、問題はフリーランスの場合です。
結論から言ってしまうと、これだけの仕事を全て一人でこなすことは困難です。リソースが足りないのです。そのため、管理は自分で行いたい方や、管理は専門会社へ委託予定の方などでない限り、フリーランスでネットショップの仕事をいただくのは難しいと言えます。(コンサルメインのフリーランスの方は別ですが)

 

このように、「組織だからこそできること」ができないフリーランスは、「一人でできること」の技術を磨き、特化し、組織に負けない力が必要だなと感じたのでした。

 

今回は詳しくは書きませんが、アドエスでは現在フロントエンドエンジニアとして制作に特化して行きたいと思っています。